未来都市イメージから推測される 明るい未来

ゴタゴタした水掛け論ばかりで、到底 解決できる見込みもない現在より・・未来のほうが断然面白いし 興味深いように思う。元来、筆者は未来待望派で、 そういった論文ばかり 好んで観る傾向にあるが、来るべき 2020年以降は 我々の住空間も劇的に様変わりしそうだ。

清水建設による未来都市構想『グリーンフロート』は、下記イメージが示すとおり、海に浮かぶ 直径3000mの人工島で・・高さ1000mの逆円すい形タワーに約3万人が居住する海上都市となっており、水や食料・エネルギーの自給自足など、自立する新環境都市モデルを目指す。

f:id:lifereproduction:20170926213853j:plain

また 竹中工務店の考える未来都市は、これとは趣向が異なり、ドーム型をした “上部が透明な” 複数の都市を、緑の中を高速で移動できる交通網が結ぶ形。先日、このブログでもお知らせしたとおり《構造物を100分の6ミリ“浮かせる”実験》が成功した事も踏まえてであろうか? 将来的には『街ごと浮かせるフロートシティ』も視野に入っている。

このように各種ゼネコンが計画する未来都市は さまざまな様相を呈するが・・それらはけして絵空事ではなく、将来において、十分 実現可能なものとして認識される次第である。

これらを考慮した上で、未来風景を総合的に考えるなら、地上には「空に浮かぶ フロートシティ」海上には「海に浮かぶ グリーンフロート」おそらく その時期には《重力も自在に操れてるはずだから》北朝鮮他のミサイルも無力。地震も無関係。エネルギーもほとんどいらない。そんな生活も普通になってるかもしれない。

政治や経済・思想なんかで 世が変わった試しなんて、歴史上 存在しない。いつも世界をがらりと一変させてきたのは科学と技術のみである。ただ ミサイル防衛の強化など、現状やらねばならない事もたくさんあるのは事実。ゆえに「いま成すべき事は粛々と実行しながら、それらを完全に払拭できる未来技術の開発も同時に進めてゆく必要もあるだろう」いずれにしろ、どんなに今が暗くとも 明るい未来を目指して・・これこそ最も重要な気もするのだが。

山中伸弥氏のファミリーヒストリー

2012年に ノーベル生理学・医学賞を受賞された “京都大学iPS細胞研究所所長” 山中伸弥氏のルーツを探る番組「NHK ファミリーヒストリー」を以前に観たが・・とにかく祖父・父・母ともに実直かつ真面目で一途な印象。こういう家系・御両親だったから、彼の人柄も育まれたのでは? と容易に想像がつく内容であった。

開墾した土地をGHQに取り上げられ、戦争で焼け出されたりしながらも、町工場でミシン部品の革新的開発や製造を手がけ・・従業員や家族を大切にする様は、まさしく日本人そのものと言えよう。

「この部品は1万個製造されていても 各家庭で使われるのは一つ。だから 気を抜かず、しっかりと一つひとつを大切に作る事。」そういった企業姿勢は、神戸製鋼日産自動車など・・昨今 問題の会社にも ぜひ再認識してもらいたい指針である。

iPS細胞の研究費には、欧米と日本では たいへんな差があるのが現状だ。山中先生もご苦労なされてるのは当然であろう。しかしながら、その根底に流れるルーツがそうである以上、彼は負けないし、負けるわけにはいかない。そして ゆえに信用されるであろうし、その姿勢は日本人の誇りでもあると思われる。

お金や利益。保身とか自らの生活のみにご執心の世の中だからこそ、生粋の日本的生き方には感動さえ覚えるが・・物作りや開発・研究でも、企業経営においても、けして忘れてはならない事が、ここにこそある事を 日本人は いま一度 思い出す必要があるのではなかろうか。

トランプ米大統領 来日とメディアの有様

いよいよ 明日 11月5日、トランプ大統領就任後 初のアジア歴訪が我が国 日本から始まるが・・それにしても メディアの有様はひどい! の一言に尽きる。

トランプ大統領の訪日に先駆け、長女のイバンカ大統領補佐官が来日してたが、彼女がブルーリボンバッジ(ブルーリボン運動とは、北朝鮮に拉致された日本人拉致事件被害者救出を目的とした運動および団体を指す)をつけ、父親のトランプ氏同様、拉致被害者救出への協力を惜しまない姿勢をみせてくださった事。

「日本の美しい風景、文化の活気に感動しております。これは日本に訪れるすべての人への贈り物になるでしょう。また 皇居のいにしえの美しさにもたいへん感動いたしました。」と、日本への観光誘致に一役買ってくれ、皇室文化にもとても感動された事。(つまり 賛辞へ値する所作)は ほとんど報道しなかった次第である。

それどころか、G20サミットで立ち上げが決まり、世界銀行及びIMFの年次総会で設立。日本の他にも、米国・英国・カナダ・ドイツなど計14か国が支援を表明し、総額3億2500万ドル以上の拠出が予定されてる「女性起業家資金イニシアティブ」へ日本政府が5千万ドル(約57億円)の拠出を表明すると・・メディアは「安倍首相が政府の税金でイバンカ氏の基金へ57億円を寄付」との印象報道を繰り返し「私的なファンド。媚を売るな。」との勘違い世論を創作し出す始末である。

くわえて、フィリピンのドゥテルテ大統領が先月末に来日し、安倍首相と北朝鮮の核・ミサイル問題、中国が進出の姿勢を強める南シナ海問題について協議。天皇陛下・皇后さまとも面会。これまた感動されて帰国された事も、たいていの報道機関はスルー状態か、小さく報じる程度だったわけである。

大切な出来事には【報道しない自由】を行使するだけでなく、事実を歪め、印象操作を駆使して、国益へそぐわぬ 変な主義主張ばかりするのがメディアなら、選挙で与党が2/3を確保した今・・憲法だけでなく、メディア! とくに新聞社とテレビ局のあり方についても改正する必要があるのではなかろうか。

個人がネットを通じて、必死にファクトチェックしないと真実がつかめない世情なんてナンセンス極まりないし、保身から生じた嘘につきあわされて、余計な手間と時間を強制されるほど馬鹿げた話もないわけで・・こんな遅れた情報文化こそ 早急になんとかしてほしいものである。

インテル・ミラノが日本の鍼灸・柔道整復と業務提携

世界的サッカークラブのインテルが 日本の鍼灸・柔道整復と業務提携!

鍼灸接骨院事業を手掛ける『iCureテクノロジー(株)』が、イタリアの名門サッカークラブ「FCインテル・ミラノ」と業務提携を締結し、新たなトレーニングメソッドとして共同開発した「インテル・アカデミーヘルス・プロジェクト」を始動させた。今後は 新しいトレーニング法の確立やトレーナー育成など、予防医療の観点から 総合的にヘルスケアサービスを提供してゆく! と表明している。

あまり大きなニュースにはなっていないが、個人的には たいへん面白い試みだと思っている。そろそろ世界的に 医学も限界を迎えており、外科や内科の分野では 医師の腕より、むしろ医療機器およびiPSといった革新技術へ席巻される時代となりつつある。くわえて 米政策の影響で、国内製薬会社も以前のようには優遇されず・・その煽りを受けた 病院関係者の既得権益も圧迫傾向が続いてるのが現状だ。

先日、株価操作では? との噂もあった「英アストラゼネカ第一三共 買収騒動」とか、以前にも「ロシュグループの傘下になった中外製薬」など・・次々 製薬会社における 業界再編の動きが国境を超えて加速してる背景には、こういった事情がある! と考えるのが自然であろう。

過去には、少し・・オリンピック選手やプロチームの育成にも関わった事があるので、医学よりも トレーナー技術の重要性は十分認識してるつもりだ。その意味では 日本の鍼灸や柔道整復が、ある種の地位や認知度を得てゆく! のは大賛成である。

もちろん インテルには、日本代表の長友佑都選手が在籍してる! という背景もあろうが、それは きっかけにすぎない。まずは 世界的にも著名なイタリアのトップサッカーチームに、日本のトレーナー技術を実感してもらう事が重要。はてさて 鍼灸師柔道整復師の実力やいかに?  興味は尽きないところである。

東京ミッドタウン日比谷 2018年 3月29日オープン

東京ミッドタウン日比谷(TOKYO MIDTOWN HIBIYA)』のオープンが 2018年 3月29日に決まった。これは 三井不動産が手がける 地上35階・地下4階。低層部に約60のテナントが入る総合施設だ。

f:id:lifereproduction:20170905104022j:plain

建築設計や都市開発にも詳しい筆者としては「今回はどんな趣向がこらされるのか?」楽しみでならないが・・上記のイメージ写真から察すると、ポイントとなるのは「低層階部分の屋上へと連なる、高層階部分の一部 折り重なるような半円形の箇所」になるだろう。

同じく「六本木にある 東京ミッドタウン」は、半地下部分や エスカレーターを昇った際に必ず目に飛び込む 《公園を含めた開放的景観》および、ここへ自然に視線を引き込むためのベンチ造形など、自然との融合に関する さまざまな細かい計算がなされてるのが特徴だ。

つまり、今回も “折り重なる緑化部分+眼下に広がる日比谷公園” とくれば・・これは六本木のコンセプトと同様に、周辺環境を生かした 緑と近代建築の融合がコンセプトでは? といった推測も成り立つ次第である。

銀座SIX・虎ノ門ヒルズに加えて、バブル崩壊により頓挫してる! と噂の新橋再開発。大手がてがける相次ぐホテル建設など・・こういった“点”が、やがて“線”で繋がり・・最終的に“面”となった時、はじめて都市開発の全体像も見えてくるはず。

まだ すべてが開発途中! ポイントごとの点を作ってる段階! といった事を考慮すれば・・この広大な “東京の中心地” 銀座・有楽町・日比谷・新橋・虎ノ門一帯が今後どう変わってゆくのか? 今から あれこれ想像を巡らせながら、楽しんでみるのも一興かもしれない。