日米・豪・露の中国包囲網! ファーウェイ・ZTE 輸入規制

米国やオーストラリアに続き、ロシア政府も 中国通信企業の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の通信設備に対する輸入規制を検討してるらしい。

ロシアのニュースサイトによると「ファーウェイやZTE・スマートフォンの小米などが、関税や付加価値税の賦課を巧みな手法で回避している」との報道もあるようだが・・実際に メドヴェージェフ首相も 各政府機関へ関係書類を配布し、審議・調査するよう要求したそうだ。

もちろん 日本政府にも、米国へ足並みをそろえる動きがあり、国家安全保障上の理由から ファーウェイとZTEの入札排除についても検討に入ってるようである。

思えば Microsoftが、中国政府の関与が疑われる 中国製品の相次ぐスパイソフト導入をすっぱ抜いてから、もはや数年が経過。いよいよ 国ぐるみの実力行使が本格しつつある様相だ。

背景には当然、世界情勢の劇的変化も透けて見えるが、昨今のこういった中国包囲網の加速には・・トランプ政権の【ロシアとの連携姿勢】が功を奏してるのは見逃せないところであろう。

かねてから申し上げてるとおり、シェールガスとIT関連独占による 米国一強はもはや既定路線。新たなグローバル化=米国中心経済! が本格化するにつれ・・今後 中国は、 ますます苦しくなる一方だが、はたして 中国が 旧ソ連のように 分裂する時は来るのだろうか? しばらくは 世界の動きに注目である。 

銀行が平日でもお休みに

金融庁が、銀行法の規制を緩め「平日でも窓口を休みにできる」ようにした。これまでは銀行法によって 平日は窓口を開くよう義務付けられてたが、人口減少やネットバンキングの普及で来店客が減り、支店を維持できない現状が その理由として挙げられている。

世間的には もはや銀行は「構造不況業種」と呼ばれており・・つまり 端的に言えば「銀行は時代についてゆけない お荷物産業なので 根本的解決ができないなら潰れなさい」ということだろうが・・ゆえに 次々と上記のような “フェードアウト策” がこうじられてる感も強いわけである。

それは メガバンクにおける未来の経営指針をみれば一目瞭然で・・過去に発表されただけでも〈みずほ 19,000人・三菱UFJ 9,500人・三井住友 4,000人のリストラ〉〈事務作業の自動化により 三菱UFJ 9,500人・三井住友 4,000が営業職に回される〉など、3社揃って 大規模なスリム化へ本腰を入れてるのがわかる次第だ。

同様に、今後は 弁護士や司法書士に 医師など・・さまざまな「構造不況業種」が表面化してくることも予測されるが、それらも “もはや すでに” 水面下で起こってるであろう事は想像に難くない。時代は変わるし もはや変わってるのだ。私たちは かつての花形職業が 今は見向きもされなくなった現実を、PCが普及してきた90年代において すでに経験済みなのだから。

アマゾンなどの普及で 小売業が。グーグルグラスの進化形が出てくれば PC・スマホも含めた 家電のすべてが。自動運転車で流通が。こういった今、予測できる未来に留まらず、2020年以降は さらに予測不能な事態が連続して発生してくるはずだが・・コンサルタントとしては、未来をインファレンスするにしても 極めて難しい時代へ突入してきた事実は否めないだろう。

文部科学省 事務次官が連続辞任の危機

文部科学省汚職事件に揺れている。「天下りの主導や 不適切な行動が表沙汰になる危険性によって、懲戒免職相当から 引責辞任の形を取らざるを得なかった」とされる 前川喜平氏に続き、戸谷一夫 “現職”事務次官と・・2人連続での文科省トップ辞任! も避けられない情勢である。

息子合格の見返りに 東京医科大学補助金選定の便宜を計らった 受託収賄罪で逮捕。JAXA出向中に 元コンサルティング会社役員から飲食の接待を受けた収賄容疑と・・同省の局長級幹部2人が東京地検に逮捕され、事務次官本人コンサルティング会社接待の場に同席した疑いが持たれてるなら、それも尚更のことだろう。

しかしながら これって文科省だけなのか? 旧民主党の議員 数名に加え、自民党議員まで 元コンサルタントとの関係が囁かれており、検察がやる気になれば 他の省庁関係者にも同様の事態が次々明るみになるであろう事は容易に予測できる。

筆者のようにコンサルタント業を長くやってきた人間からすると、政治や行政の場には前述のような怪しい人物が必ず多数暗躍してるのは もはや常識と言える。すなわち問題は、それが表沙汰になるかどうか? に尽きるということだ。

もし過剰接待を収賄! と判断するなら、製薬会社の医学関係者への接待・便宜供与の数々も同等なのは当たり前の話。米国の影響で製薬会社も表立って、これができなくなってきた! のが 今の流れなのに・・政治家や官僚には、過去の習慣によって 感覚麻痺を起こし、いわゆる時代錯誤に陥ってる人物が まだまだ多いということだろうか。彼らが 多くの同僚や関係者の逮捕を目にして〈そういった事実を認識〉し「もう 甘い汁は吸えないなぁ」と実感した時、現状の汚職も徐々になくなるような気もするが。

けれど それは同時に〈汚職に関する 新たな手法が編み出される〉ことをも意味するように思う。AIやioTの実用化によって、古い職がなくなり 新たな職が創出されるが如く、人間の性や その地位や立場における癖も、そうそう安易に転換できるものではない。表面上の形が変わったように、世の中が変わったように感じても、当分 中身はそのまま! で横へと移動してゆく。これが世の常なのである。

w杯 日本快進撃の理由〜真のマッチプレビュー

w杯で日本が快進撃を続けている。どうして このような結果になってるのか? なかなか解説は難しいものだ。様々な記者や解説者がコメントをアップしてるが・・どうもイマイチしっくりこない。そこでネットサーフしていると、下記のような記事が目についた。

林舞輝氏は 現在23歳で「英国の大学でスポーツ科学を専攻し 首席で卒業。アカデミー(U-10)とスクールでコーチ。ポルト大学スポーツ学部の大学院へ進学。ポルトガル1部リーグ Bチーム(U-22)のアシスタントコーチを務め、対戦相手の分析・対策を担当。モウリーニョが責任者・講師を務めるリスボン大学とポルトガルサッカー協会主催の指導者養成コースに合格」とあるが、やはり今、日本サッカーに必要なのは、こういった人材ではなかろうか? と強く思う次第だ。

上記、テクニカルレポートの中にある動画を見れば「なぜ、バックパスや横パスをするの?」との疑問も解ける気がする。香川選手は無意味にバックパスしてるのではなく、その後、一気に斜めへ走る事で 柴崎選手のプレッシャーを回避し、長友・乾両選手の前のスペースを開けてるのだ。そういった戦術眼と俯瞰した空間把握が、ドイツのトップチームで長年プレーする彼には染み付いてるのだろう。

こういう献身的行為は、自ずと試合中の走行距離を長くするし体力も奪うが・・これが出来る選手の多さが真の日本の強みと言えるかもしれない。いかにも日本的な知性と緻密さに裏打ちされた 献身性と他を生かす規律。それが表現できれば、けして強豪国にも引けを取らない試合が出来るのでは?

スポーツは結果重視。結果に結びつく 成果が積み重なり、その集積が現実を作らねば立ち行かない世界。その意味では、スポーツ医学が通常医学より飛躍的に進歩する背景もここにあるのではなかろうか。ニュートン物理(理屈)やメンタル(気持ち)より量子力学。効能あっての性能・機能。AI・ioT時代を迎え、スポーツも医学も経済も〈従来とは哲学も概念も異なる〉次世代の台頭が期待されている。

ついに髪の毛を増やす技術が開発された

薄毛に悩む男性のみならず、同様の悩みを持つ女性にも朗報が届いた。理化学研究所などが「人の髪の毛のもとになる 毛包組織を培養して、大量に増やす再生医療技術を開発」と発表したからだ。

今後は マウスへの移植実験を行い、安全性が確認できれば 来年にも人に対する臨床研究を始め、2020年の実用化を目指す考えで・・理研のチームリーダーによると「開発した方法は毛包の数を増やすのが特徴。わずかな毛包を使い 5000~10000本の髪の毛を生やせる」そうで、人の頭の皮膚から取り出した3種類の幹細胞を組み合わせ、毛包と同じ能力を持つと考えられる組織を作製。さらに 京セラと協力して 機械を使って安定した品質で大量に増やす技術も開発した! とのことである。

筆者の感想としては「やっぱり2020年頃が目安かぁ」という感じたが、これにより カツラ・増毛・ウィッグなど、これらのカテゴリーを生業とする企業の将来性は潰えた形かもしれない。

ただ このような技術革新の波は、もはや「構造不況業種」と呼ばれるようになった〈大リストラが止まらない銀行業界〉に留まらない。もちろん 金融関係には、ホストコンピューターからブロックチェーンへ! といった【すでに目に見える要因がある】のも実情だが・・近年のダボス会議などでも 度々提唱されてるように〈技術・経済および構造のティッピングポイント〉は、以前から2020年前後! と あらかじめ決められているのだ。

つまり「もう革新技術は溜まりに溜まってる。いつ出すか?は世界が相談の上で決めた事。全ては計画経済のシナリオに従って。」との予測も成り立つ次第である。

こういったことに関して 筆者はずいぶん前から記事にしてるが、少しずつ それも現実になりつつある。今後は ビジネスのみならず、生活設計についても 漏れ聞こえる わずかな情報へ対応しながら、最大限のインファレンス能力を駆使して当たらねばならないわけだが・・2020年はもうすぐ! いかなる革新技術の発表がなされるのか? 変化に少しは困惑しながらも、やはり未知なる 新しい時代の到来にワクワクせずにはいられないのが本音である。