タバコは肺がん防止薬?吸い続けると肺がんが減る

「いつも本当の事を言い過ぎる」ので、なにかとお騒がせの中部大学 武田邦彦先生が、また「タバコを吸うと肺ガンが減る」といった 【とんでもないデータ】を見つけたらしい。http://blogos.com/article/34213/  厚労省や がんセンターの資料から、連立方程式を使って計算してみると、なんと「タバコを吸う人の肺がんでの死亡率は、タバコを吸わない人に対して10倍以上減ってしまう」という結果が導かれたそうだ。「増えるのではなく減る? つまり、タバコは肺がん防止薬なのかな? 実に奇妙ですね」とおっしゃっている。

さらにブログでは「厚労省から研究費が出るようになってから【タバコを吸ったら】【野菜を食べたら】といった類の研究が盛んで、多くのデータが得られているが、その研究の多くはきわめて一面的で、他の結果との整合性がないから、調査した学者の最初の思い込みだけが結果に出ているように思えてならない。 こういう結果は、がんセンターなどのように権威のあるところから断定的に発表されるので、一般の人はそれを信じるしかないだろう。でも、公表されている資料で整理すると明らかに【タバコを吸った方が肺がんが減る」と言うことになるので、よく考えなければならないね。」とも述べられている。

当たり前といえば それまでだが、自身のまわりにある現実をつぶさに検証すれば、あらゆるデータが恣意的であることはすぐわかる。では何のために そんなデータを出すのか? もちろん、仕事の確保や省庁・団体・医師会の利益のためであろう。賢明な方なら誰もが すでにわかっているだろうが、それでも数字で明らかな矛盾を示されると説得力が違ってくる。武田先生のおっしゃるとおり、喫煙とは「タバコを吸うと肺がんになるという表現は不適切で、タバコを吸っても肺がんになることは難しいが、人に迷惑をかけるから嫌がる人のそばでは できるだけ遠慮しようという程度のことだろう」というのが正解ではないだろうか。原発に関して、一連の真意を疑われるような提示も騒がれてる今、あまり いい加減な発表ばかりしていると、本当に何も信じてもらえなくなるかもしれない。