トップセールスとなるために

ここのところ仕事が忙しく、記事のアップが滞ってしまっている。日常の記録、文章力と思考力を衰えさせないといった趣旨で書いてるので、できれば毎日更新したとは思っているのだが、なかなか それも難しくなってきたようだ。また 常識からはずれた大変困難な内容にも関わらず、最近 どういう訳か爆発的に閲覧数が増えている。不思議に感じるとともに、ありがたいものだと感じている。やはり誰かに見ていただけるというのは、やりがいにもつながってくる。

さて、コンサルタントの仕事というのは多種多様だ。経営者への指導や企業アドバイス、事業の構築といったものの他に、社員教育も依頼されるケースがある。筆者の場合は 営業研修を任されることが多いのだが、これは自身の経歴と経験によるもの。しかるに、売れる営業マンとなるには、本当に基礎の基礎。基本的な認識から変えていかなければならない。

既存ルートからの拡販や1対1の交渉など繰り返していても、とてもトップにはなれない。どれだけ努力しても、他の何倍か売れる程度にしかならないだろう。もちろん、企業側にとっては「他よりマシな人材がいる事」に越したことはないのだが、それでは埒が明かないといえる。たまに 飛びぬけた者が出てくるが、彼らは通常のやり方はしていないはずだ。もちろん筆者も普通の手段はこうじなかった。そもそも 営業というのは完結型・単発型では意味がないのである。そのひとつの行動や提示が、いかに波及や連鎖を生み出すかにかかっているわけで、これを最初から意図し、計算した上で成さなければならない。しかも これは経営においても、また何事においても共通の事項である。つまり、自然発生こそが経済原理といえるのだが、ゆえに これを起こせる人物は すぐ経営者側へ抜擢されるに決まっているとも考えられるわけだ。要するに本当の営業と経営は同じなのである。経営を熟知して成果をあげられる者はどこへ行ったって重用される。したがって研修においては「営業とは経済を知り自立するためのいちカテゴリーだ」と教えるのだが、こういった概念を身につけて実践できてこそ、現在のミッションに対してのモチベーションや意義も向上されるというものだろう。

とにかく 今やっていることがバラバラでつながっていない。すなわち連鎖していないほど つまらないものはない。なぜなら、それでは自身の将来像が描けるはずもないからである。では、どうしたらそうなれるのか? それがやれる人物に指導を受けるしか術はないと思われる。普通じゃないものを普通の人が伝えられる道理がないからだが、よって プロになりたいなら、つきあう人物を変える必要があるだろう。そのためには、まず自らが より高い見識や実績、優れた洞察と行動力を持つ人物と積極的に関われるような 人間的素養を身につけなければならない。どんなものも一足飛びにいけるばすがないのである。今のままでは通用しなくても、営業という職種は、能動的に人と関われる仕事なのだ。つまり、営業とは、目的を持ち、その目的に合致した認識を有しさえすれば、日々 人的向上に対しての推進を実践できる環境に身を置ける・・・まさに上記の趣旨にぴったりの職種といえる。したがって営業社員に必須なのは、高いレベルの教育そのものであろうと考える次第である。