化石になりつつある専門分野

昨年の3月から地震の研究を始めているが、そろそろ転機かもしれないと感じている。今月 太陽の極が変わるのに同期して、地球にも変化が見え始めた。これで落ち着くのか?それとも さらなる何かが起こるのか? いずれにしろ、何かヒントが見えてくるかもしれない。

それにしても、世界の地震研究の有様、とくに日本の地震学はいただけない。まるで クジラの髭だけを観察して、クジラを把握しようとしてるかのようだ。地球は宇宙の中にあり、その他の惑星や宇宙全体の影響を受けている。ほかに何も資料がなければ仕方ないが、今は 宇宙天気予報http://swc.nict.go.jp/contents/などもネットでつぶさに閲覧できる時代である。もはや 地球は宇宙の一部。そう とらえるのが、正しい科学のあり方に思われる。

経済に直結しない基礎研究分野が、その活動のために行政の補助金を必要とするのは理解できる。しかし、どうしようもないからといって、確信的に射幸心・恐怖心をあおる姿勢は容認されるものではないだろう。むしろ、研究者が身につけるべきは 経済と科学を直結できる本物の知性ではないだろうか。現在の状況は、研究者たちが政治・行政と一緒になって、経済という時代の今を ないがしろにしてきた結果ともいえる。世は総合学の時代。専門分野は化石となりつつある。武田先生も毎回 そんな矛盾を指摘していらっしゃるhttp://takedanet.com/2012/05/post_cdf5.html