金冠日食と太陽活動

今日は金冠日食。あいにくの曇り空だったが、各地で観測できたようだ。どんなきっかけにしろ、宇宙や科学に興味を持つのは良いことだと思う。地球温暖化や原発問題、地震研究など、各種マーケットや業界事情に彩られた いい加減な情報に惑わされないためにも、あくまで現実に即した科学的見地から「自分で考えること」は重要ではないだろうか。ちなみに筆者は 最近忙しすぎて、ゆっくり自分の研究に時間をさけないでいるが、いつか折をみて、また各種研究所へも出入りしたいと考えている。

さて、科学が進歩すると、いろんな事実がわかってくるものだ。
太陽が周期的に4重極構造になり、その都度 地球に寒冷化が生じていたこと (今がその時期、地球温暖化って騒いでいたのは何だったのか) http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000m040072000c.html?inb=yt 
太陽に通常フレアの100〜1000倍のエネルギーを放出する「スーパーフレア」が起こる可能性の指摘されている (太陽から大量の放射線や磁気嵐が地球上に降り注げば、通信障害や地球規模の停電が起きるだけでなく、人体も大量被ばくする。) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000003-mai-soci

こうなると、だんだん「人類が地球に住める環境」が、ずっと続いていたのかさえ疑わしくなってくる。有史からの延長線上にある歴史は、これまで語られてきたものより もっと極端に短いものではないのか。たった300年前の17〜18世紀にも寒冷期があった・・これは もはや科学の常識である。そして これが太陽の活動周期に関係するとなれば、数百年単位で「その都度 繰り返し、人類は存亡の危機に立たされていた」ことになる。今後 科学が進めば、歴史のフィクションも明らかとなり、国や思想の体系にも変化が生じるのは間違いない。そうなれば 当然 世界情勢も大幅に転換することだろう。真実や常識なんてのは つねに事実によって覆される。しかし、結果として その事実が全体へ良い影響を及ぼすかどうかは誰にもわからない。そこにあるのは「本当のことが知りたい」という人間の本能だけかもしれない。しかし、そんな興味本位の好奇心が、人間へ未来を描かせる源なのは確かなように思われる。

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