スカイツリー 東京ソラマチ

仕事がら必要なので、スカイツリー併設の「東京ソラマチ」をのぞいてきた。人出は多かったが、想像よりスムーズにあちこち見られたので、飲食せず買い物だけなら、土日を除くと それほどストレスを感じずに回れるかもしれない。

各階にテラスとベンチが配置され、コンセプトとしては ちょっとお台場に似てる感じだ。一部には下町の特色を生かした展示もされていたが、正直なところ、ありふれたショッピング・モールの域は出てない気がした。これでは競合する他の似たような施設とやがて飽和してしまうだろう。やはり東京の魅力は【地方のグローバルさとは正反対のローカルさ】にこそある。それが高級品でも庶民的なものでも「ここにしかないコアさ・レアさ」が集中していなくてはならないのだ。

そういう意味では 銀座や六本木、上野、浅草のほうが何枚も上だろう。もっと風情を出さないと、渋谷や表参道、新宿みたいに つねに新陳代謝していないと、すぐ飽きられて古臭くなるだろう。しばらくすると、多くの店舗が入れ替わってしまうような気がする。雑多さの中に面白さがあるのは 人生もエンターティメントも同様だ。スマートの意味は洗練ではない。粋で気の利いたものなのである。