民主党 小沢一郎氏の離婚報道

民主党 田中美絵子衆院議員と中部地方整備局の高橋浩二副局長の不倫報道があった。(渦中の副局長は13日付で官房付に更迭されている)また、週刊文春webは 民主党 小沢一郎夫人の直筆の手紙? まで掲載して「小沢氏の離婚」を報道している。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
なんだか、大阪市長選挙時の橋下氏に対する一連のネガティブ・キャンペーンを彷彿とさせるが、逆にこんな記事を書いてる方もいらっしゃるので あわせてリンクしておく。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/417.html
他にも 小沢氏の元秘書が、兵庫県の姫路駅前交番で酒に酔った上、器物損壊の疑いで兵庫県警に現行犯逮捕される事件もあった。

何が本当か? なんて、あまり興味がない。一方的な見方や個人のバッシング、私生活なんて、政治家としての実力に何の関係もないからだ。しかし、昔はこんなのきっと、事前に握りつぶしてしまい、表ざたにはならなかったのだろうと思う。だが今は 何かあれば、一般市民が写メを取ってツィートでもすれば、一瞬にして全国に広がってしまう世の中である。真意のほどは横に置いても、情報統制なんて土台無理な話なのに、テレビ・新聞などの大手メディアがこぞって小沢氏の離婚問題を一切報道していないのは滑稽だ。かえって 信用を失って、読者や視聴者を減らす結果につながりかねないのではなかろうか。

要は、政治家の真価は 何ができるか? 成果を挙げたか? ということであろう。ここだけをみれば、個人的に答えはNOと考えている。それで良いのではなかろうか。いずれにしろ、普通にみれば、民主党は あと一年ほどだし、今後も政治の中心にはなれそうもない。事実であろうがなかろうが、消費税法案に関して それぞれ思惑を持つ人間たちが行う 一連の意味なき行為にすぎないと思われる。

しかし、つくづく政治家にならなくてよかった。(後援会もつけるからと何度も誘われたことがある) 中国大使の丹羽 宇一郎氏の現状をみるたび そう感じざるを得ない。彼は 伊藤忠商事の会長まで務めた たいへん優れた経済人である。だが、最近はバッシングだらけ。政治や行政の世界は、本当に有象無象なのだろう。どんなに優秀な人材も封じ込めて、貶めてしまうだけの力があるようだ。やっぱりシステムや これまでの長きにわたる慣習そのものに問題の根が存在しているのかもしれない。

かつて ローマ帝国ユリウス・カエサルは言ったそうだ。「政治においては、共和制と議会制を交互に行うのが望ましい。」つまり「一人の人間の決断・裁量による政治と多数の話し合いによる行政を数年ごとに入れ替える」ということである。共和制を長く続ければ独裁となり おかしな方向へ行くし、議会制を長期間維持すれば、汚職と利権構造ばかりがはびこる。だから、交互にやるべきではないか。まさしく そのとおりの現実がその後も継続されてきたわけだが、このような歴史の事実に目を向けて、誰もが作られた真実なんかに見向きもしなくなるのはいつの日だろうか。現状からすれば、きっと まだまだ遠い未来なのかもしれないなぁと思う。