大型ハリケーン 「サンディ」 ニューヨークへ

カリブ海周辺でも大きな被害をだし、米東海岸に上陸したハリケーン「サンディ」の被害が拡大している。650万人以上が停電に見舞われ、交通機関や物流もまひ。証券取引所や国連など 米政府機関の閉鎖も続いている。ニューヨークでは地下鉄網が冠水し、大規模な火災も発生した。

仕事柄 アジアを中心にさまざまな街を見ながら都市設計を勉強してきた筆者としては、どうしても これが日本ならどうだったろうか?と考えずにはいられない。やはり もう少し被害は小さかったような気がする。国土面積がコンパクトなこともあるが、高度経済成長期に徹底したインフラ整備がなされてきたのも大きい。建物は 地震にも強いが暴風にも耐えうる。おそらく都市部におけるインフラは世界一しっかりしているのではなかろうか。あとは 政治を成熟させてもっと大胆に規制緩和し、羽田を24時間の国際空港化して、税や会計処理の矛盾を国際標準にあわし、原発をなくして電気を施設ごとに自家発電できるようにすれば、世界中の経済拠点を誘致するのに十分なアドバンテージを得られるだろう。国土が狭く資源も少ないのなら、そういったインフラの強みを生かした経済アプローチをぜひ施してゆくべきではないだろうか。

もはや世界はつながっていて、一か所の影響は 全体へ波及する。しかし だからこそ、危機管理のメリットも大きな魅力になりうるのだ。音楽でつながるって、こういう感じだろうか? もっとITが進化すれば、コンサートも映像を使って こんなふうにすれば面白いと思う。

Playing For Change〜Song Around the World ♪ Don't Worry