アベノミクスより もっと楽しさや面白さを

政権が自民党にかわり、安倍総理の掲げる経済対策「アベノミクス」が話題になっている。これは『金融政策、財政政策、成長戦略を三本柱』として、デフレと円高から脱却し、名目3パーセント以上の経済成長実現を目指す強気な経済政策案のことである。その主な内容は「物価目標(インフレターゲット)を2パーセントに設定。日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融緩和を行う。財務省日本銀行、および民間が参加する外債ファンドを創設し、外債購入の方策を検討する。緊急経済対策を断行し、補正予算と新年度予算を合わせた切れ目のない経済政策を実行する。産業競争力強化法で製造業の復活を目指す。イノベーション基盤の強化や法人税の引き下げなどを行う。メタンハイドレートレアアース泥などの海洋資源の開発に集中投資する。」などだ。

冷静に眺めてみると、これらはすでに欧米などで早くから実施されてるものばかりで、べつに目新しいことは何もない。なにゆえ殊更にメディアが取り上げるのか理解できないが、それもこの国の特殊性を表しているのだろう。じつのところ、民主党政権時代には「こういった当たり前のことをやらなさすぎた」だけだろう。本来は 政治に経済活性化なんて期待すべきじゃないし、ただ当然のことをやってくれさえすれば それで良いのではなかろうか。それにしても どの番組もネットでの論調もまじめすぎる気がする。心配や批判、その反対に賞賛などしても何も変わらない。むしろもっと楽しくて面白いものを提示して、未来に希望が持てるようにすることこそ先決ではなかろうか。

そしてまた、ときには何も考えずにバカ騒ぎしてもいい。しかし、それは年末の紅白歌合戦のような ありきたりなものではダメである。出場歌手のほとんどが音をはずしているようでは、それを聴いた人々まで全員音痴になってしまう。将来的には、変なバックボーンやコネの有無で、注目アーティストのインフラが整えられるような業界の常識は是非とも打破していってほしいものだが、ちゃんとした実力で世間のモデルが決まる! そんな世の中にならないと・・・この辺がずれてるのは経済にとっても致命的だろう。米国ではホワイトハウスにて、こんなイベントが行われてる。日本の首相官邸でも 海外の素晴らしいアーティストを招いて、こんなパーティーをやってくれたら それこそ国民のためになるのではなかろうか。