すみだストリートジャズフェスティバル

顧問先での仕事を終え、街を歩いていると、どこからともなく いかしたサックスの音色が聞こえてきた。あまりにも素敵だったので、音のするほうへ惹きつけられてゆくと・・・なんと、野外ステージで MALTAさんがノリノリで演奏してるではないか。彼はブルーノートなどにも出演する一流ミュージシャン。誰でも無料で聴けるなんて、あまり機会のないことだろう。

このイベントの名は『すみだストリートジャズフェスティバル』で、今年4回目を迎える「墨田区をジャズ一色にする」試みだ。すべての会場が入場無料。錦糸町駅のまわりでは、プロからアマチュアまで多くのミュージシャンが、ストリートや野外ステージでパフォーマンスを繰り広げる。

数十年前から、世界的な設計事務所や政府・自治体などと共に、新しい街づくりを模索する活動をしてきたが、多くの国をまわってみると「普段から空気を吸うように音へふれておく」ことは重要で、しかもそれは「絶対に生の音でなければならない」のがよくわかってくる。

ゆえに「音楽が街に溢れる」のは大賛成だが、くわえて、このジャズフェスのコンセプトが「政治および政治家の介入、音楽プロデューサーの関与はお断り。公平性・透明性を重視する。」という点も素晴らしいと思う。どのようなイベントやビジネスでも、目的や本質は その将来にある。そこを考えれば、理念の中にやってはならない事象を掲げておくことは大切なのだ。

今日18日もイベントは行われる。詳細は『すみだストリートジャズフェスティバルHP』にて。個人的に見どころを挙げるとすれば、錦糸公園の野外ステージにて 午後7時からスタートする 『宇崎竜童&Team KIITAJIMA』のLiveかもしれない。

こんな音が街中に・・・なんて想像しただけで楽しくなる。MALTA - High Pressure♪