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2020年夏季五輪の開催都市が東京に決定

「2020年 夏季五輪の開催都市」が東京に決まった。ロイター通信は「安倍首相の演説が決め手になった」と報じているが、まさしくそのとおりではなかろうか。今回の招致に向けて、最もやっかいだったのが、現地入りした後も続く『ネガティブキャンペーン』 実際、外国人記者の質問も『福島原発の汚染水漏れ』に集中していた経緯がある。

そこで・・・まさに この嫌なムードを一変させたのが「ニュースのヘッドラインなんか信じず、事実をみるべき」とコメントした安倍総理。そして「詳細は東京都のサイトに英語でも公表してある。まずはそれを見てから具体的に質問してほしい」と語った猪瀬都知事である。

「知っているのに わざとマイナス面を際立たせる」のが国際社会の常套手段。これに対して『白黒つけない 従来の日本のやり方』は印象を悪くさせてきただけだ。しかしながら、このツートップ二人は「事実をみろ」と世界へ啖呵を切り、見事に【出来レースを演じたい輩たち】の口をふさいでしまった。これに対しては、最初に招致をリードした 石原前都知事も「素晴らしいスピーチ」と評していたが、誰もがそう感じたことだろう。

前回の東京五輪は日本経済を急成長させた。是非とも今回は、日本の『国際社会におけるかっこたるスタンスの確立』を目指してほしいものだが・・・今回と同様に、トップが強い意思さえ示し続ければ、そういった評価も自ずとついてくるように思われる。