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米ツイッターがIPO申請

窓の外では、時折強い風が吹き・・・現在、東京上空を台風が通過中。昨夜のうちに、ベランダの椅子や物干し竿は室内へ避難させ、本日は悪天候を理由に、業務もお休みということで、ひさしぶりに自宅でゆっくりしている。

さて、以前にも懸念を示したが、やはり米ツイッターが新規株式公開(IPO)を申請したらしい。関係筋によると、ゴールドマン・サックスが引き受け主幹事だそうだ。

ツイッターに関しては、もちろん今が旬。ノリに乗ってる感じだが、将来はどうか? まず間違いなく下降線をたどる気がする。なぜならフェイスブックと同様に、ひとつのプラットホームが長期間スタンダードであり続けられるとはとても考えられないからだ。少し前のミクシィーにグリーやDeNAの例を挙げるまでもなく、IT関連企業の栄枯盛衰は激しい。少し種別は異なるが、ゆるぎない巨人になったのは、グーグルくらいのものだろう。

つまり、自分がツイッターの経営者だったら、今後についての自信はない。よって責任が取れないので、IPOなどせず、早々にどこかへ売り渡すのが得策というわけ。ただ、自身も上場を何度も経験してるので、株式公開したら、それはもはや自分の会社ではなくなることもよくわかっている。だから結果として、上場せずに売るのも、株式公開するのも意味は同じかもしれないが。

しかし見知った人物の枠を超えて、不特定多数の方を株主にするなら、やはり最低でも 今後10年くらいは確実な計画が立てられていてしかるべきに思われる。上場の本来の趣旨とは、事業計画に必要な資金を広く世間に求めるというもの。よってそういった観点からもツイッター上場には懸念がつきまとう。もし経営陣が、今あるプラットホームから他のシステムへの波及を当て込む、たんなる既存拡張のための資金を市場へ求めたとしたなら・・・それはちょっと見込みが甘い気もするのだが。