ドラマ「半沢直樹」 視聴率40%越え

TBS系ドラマ「半沢直樹」最終回の視聴率が・・・関東地区で42・2%、関西地区では45・5%をマーク。これは平成に入ってからの歴代ドラマで1位の数字である。ちなみに、同ドラマの瞬間最高視聴率も、関東(46・7%)関西(50・4%)と驚異的だ。

かくゆう筆者も 毎回楽しみに観ていたが、なんとなく血気盛んな昔を思い出してしまった。関連業者の社長たちや取締役とのケンカはしょっちゅうだし、ああいった歌舞伎風の見得や 知略と目力で難曲を乗り切るなんてのも日常茶飯事。つまり、リアルな現実がそこにあり、あのくらいやらないと進展しないのもビジネスなのである。

ただ、経験上言えるのは・・・あれほど大きな金額の利権へ手を突っ込むとなると、やはり命に関わるような事態が起こってくるので、左遷に怯える程度では済まないし、呑気に家庭生活なんて営めないのが現実だろう。だから自分を貫くのも命がけ。綺麗ごとだけでは済んでいかないのが世の中だ。しかし、ドラマはあくまでファンタジー。日頃から大きな資金を扱う銀行を舞台にすることによって、劇中ではそういった生臭さを消すのに見事成功していたようにも感じた。

これは経済でも同じで、何事も始める前の設定や準備が大切になってくる。とりあえず やり始めてから、あれこれ策をこうじるケースも多いが、それでは 事を難しくするだけでなく、結果的に最終目的が達成される確率も小さくなるに違いない。ビジネスの基本も、まずはイメージ力から。ドラマの脚本を仕上げるように設定から考えねばならない。