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徳洲会からの借り入れと特定秘密保護法案

猪瀬都知事に続き、元社民党阿部知子衆院議員も、徳洲会グループから300万円借り入れていたことがわかった。この件に関しては、今後も事あるごとに、ゴロゴロ名前が挙がってくるのではなかろうか。また、政府の特定秘密保護法案に反対する集会が、ジャーナリストの田原総一朗氏などの呼びかけで130人以上が参加して行われたみたいだが、これもいつもの事だろう。

同じような事を同じように、まるでデジャブを観るがごとき繰り返し。筆者が子供の頃から変わらない「そんな業界 対 そんな社会の構図」だけがある。何を論じてみても、今のところ 都知事は猪瀬さん以外には見当たらないのだし、どうせ事実を報道しないメディアなら、それに対する規制がどうであろうと現状になんら変わりはないはずだ。騒ぎ立てるだけ、さらにややこしくなるのは、民主党政権でみんな懲りたように感じるが。

世界中の歴史が事実ではないように、政治や経済も事実とはかけ離れている。よって、国家間における経済格差について深く言及するならば、むしろ困るのは私たちであって、突き詰めれば、今の豊かすぎる暮らしを手放さねばならない結果を招く。ゆえに違いがあるとすれば「知っててやるか・知らずにそうしているか」でしかないのは言うまでもないだろう。しかるに、事実とは万人にとって、たいてい都合の悪い事ばかり。じつのところ、私たちって本当に恥ずかしい行いしかしていないのである。事実を知るには、それなりの覚悟と、現状の矛盾を少しでも変えようとする 強い意思や行動力が必要とされるのではなかろうか。