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今年一年の総括

納会や忘年会も昨日ですべて終了した。あとは31日に少し仕事を残すのみで、年明け3日までお休みである。毎年、この時期はプレゼンや計画書などの事務仕事を“あえて”山ほど抱え込み、正月中もビジネスに明け暮れていたわけだが、今年からは全部お断り。これから大掃除をして寝正月を迎え、リフレッシュに努める次第だが・・・やはりそこにはわけがある。もうこの年になって、いつまでも経済に関する仕事をしてるのはみっともないと感じてるからだ。これは以前から決めてた事だけれど・・・もう数年したら、経営や経済の世界からは一切足を洗い、次のステージへ進むと心に決めている。よって少しずつ “そうなるよう” 準備を始めておかねばならないわけで、自らも環境も徐々にそうしてゆくほうが有意義と考えているのだ。

さて、今年もあとちょっと。そこで「出来た事・出来なかった事」など、一年の総括をしておかねばならない。昨年末の記事を見ると「自民党政権に戻ったから、円高や長引く証券不況・外交失敗などが少し払拭され、多くの企業が息を吹き返してくる。ゆえに一年間くらいは、最後のご奉公の気持ちで関連企業へ協力する。」なんて書いていた。これは大体そのとおり、そうしてきたように思う。

しかし「日本経済はここ数年が勝負であり、大きな分かれ目ということに変わりはない。いかにシフトへ向けての準備を行うかが鍵となる。」については、納得ゆくものができたとは感じられない。というより、次への準備という点ではまったくやれていないのが現状ではなかろうかとも思う。以前に設立した会社や海外でのイレギュラーなどが予想外で痛かったと言えばそれまでだが、やはり今は、また数年間、計画も遅れてしまうのではないか? という気がしてならないのだ。個人的には別段それでもかまわないのだが、まわりの環境を考慮すれば、この選択が有益だったかどうかは疑わしいところである。

よって来年は、今年とあまり変わらず過ごすことも予想されるが、区切りをつけられないのも、また人生の機微として楽しみたいものだ。20代の頃に描いたものをこえられないかぎり、目の前にある事象へ傾注せざる得ないのは以前からわかりきっていた事。しかし人生はつねに延長を生きるのではなく、新しい目的を作り続けて変化を生み出すことに尽きる。そういった努力をやめてしまえば、あとはただ年を重ねてゆくだけになってしまうだろう。たとえ自らのビジョンは手をかけずとも着々と自然増殖中で、もはや手を離れているとしても、何もせずにのうのうと生きてゆくことなんてできるばすもない。

ゆえに、まだまだ悪あがきだけは継続してゆく所存だ。あきらめない事で、今後なにが生まれてくるかについては、自分でも興味深く楽しみにしているところ。つまり、いまだすべてが経過の途上ということである。内容や時期も含めて計画通りにゆくことなんて少ないかもしれない。だが、やはりそうなるような努力だけは惜しまず来年も愚直に続けていきたいと思っている。

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