プレゼンが世界を変える〜人の心を動かす技

Eテレ特集 「プレゼンが世界を変える 〜TED 人の心を動かす技〜 」 を観た。

TED(Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで、年一回 開催されるプレゼンテーション講演会を指すが、今では その規模を東京はじめ世界各地へと拡大しつつあるようだ。グループ名の由来にもあるように、毎回 テクノロジー・エンターティメント・デザインの分野から優れた人物を招き開催されていて、講師には、Microsoftのビル・ゲイツ氏やWikipedia創設者のジミー・ウェールズ氏など著名人のほかに、無名の人物も多いとされる。講演会へ出席して 生でプレゼンを見れられるのは、年会費7,500ドルを支払ったTEDの会員限定だが、2006年からは講演会の内容をインターネット上で無料動画配信し始めたので、誰でも視聴できるようになっている。

TEDを初めて見る人におすすめの10本  
TED〜Talks in Japanese 日本語字幕付き 

TEDが始まった時期は、ちょうど筆者がスピーカーとして活動し始めた頃とも重なるが、チョイスの理由は単純かつ明快で「地位も名誉も肩書きも持たず、資産ゼロでも自由に生きる術ってないだろうか?」 そう考えていたら、この職業に思い当たっただけなのだ。当たり前の話だが・・・もし短時間で、場所を選ばず(たとえ街頭だろうと) 人を選ばず(知らない人ばかりの中で) 聴衆の心を動かして、ある製品を買ってもらったり、何かに賛同してもらうことが出来たなら、まさしく何ら所持してる必要性さえなくなるわけで、実際 これまでもそのようになってきたし、今もそうして暮らしている次第である。これまでコンサルタントとしてやってこれたのも、きわめて優秀なプレゼンターという側面があったからに違いないが、いずれにしろ、プレゼン能力とは、何にも勝る強大かつ強力な力であり、自由になるための唯一のカギのようにも思われる。