影武者 徳川家康

昨日2日、テレビ東京で放映された 新春ワイド時代劇「影武者 徳川家康」がとても面白かった。主演の西田敏行さんの演技もさることながら、もしも家康が影武者だったら?という設定も大胆で、明らかに昨年のナンバーワンドラマ半沢直樹を意識したであろう “見栄や啖呵を切る演出”もなかなかのもの。

以前は12時間くらいやってた尺を5時間ほどに縮めたことで、展開も早くて飽きさせない構成となっていたが、時代劇って元々フィクションなのだから・・・ある意味“あれぐらい作ってしまった”ほうが面白いのではなかろうか。

最近の時代劇はヒューマンドラマみたいなものがいかにも多いが、あのような激動の時代に、現在のような人間関係が成立したとはとても考えられないので、むしろ登場人物の愛憎劇なんてあっさり流すほうがリアルさが増すようにも思う。

やはりNHKの大河ドラマも、そろそろ一年クールはやめにして、もっとコンパクトに展開を早くしたらどうか。朝の連ドラのようなファンタジーは排除して三ヶ月ぐらいにするのが妥当かもしれない。

しかるに大学にしろ、社会人のビジネス講義にしろ、あんなの何年もやる必要はないだろう。広告料や授業料を取るためだけに、無理やりひっぱる脚本やカリキュラムは、視聴者や学生たちの現実味をなくしてしまうだけである。

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