太陽フレアとオーロラ

太陽の状況が、地球へ様々な影響を与える事はよく知られている。最近は地震についても、太陽活動との相関関係を基にした研究が多くみられるようになってきた。今後は防災上だけでなく、あらゆる元凶になっている “補助金目当ての御用的研究” 駆逐のためにも、是非とも成果をあげていってほしものである。

太陽活動のなかでも、最も地球に対して大きな影響をおよぼすのがフレアと呼ばれる現象だ。これは端的にいえば 大きな燃え上がりで、高さ数万kmにも達するその爆発力はすさまじく、水素爆弾 数万~数億個相当のエネルギーを有する。この際に発生する多量の粒子や衝撃波が地球へ到達して、地上に猛烈な磁気嵐を起こしたりするわけだが、この現象は地球表面だけでなく、もちろん内部にも何らかの作用を与えているはずである。以前からニュートリノなどの計測は行われてきたが、おそらく地球内部の変化は、地震の他、気象や海水温など さまざまな熱エネルギーとして、地上に表出していることだろう。

ただし現在、これらが定量化されるのは、何らかの間接的熱変換がなされた後であり、そういった相関関係を読み解くには 相当大胆な想像力と多様な力学計算の知識が必要になってくる。したがって こういった研究ができるのは、地震学者でないことだけはたしかだ。やはり科学がすすめば進むほど、専門家の時代は終わりを告げ、より多様な自然科学へ精通した人物だけが結果を残せるようになるのだが、それは医学にしろ、ビジネスにしろ同様に思われる。

Xクラスのフレア(最大級の爆発)が発生するとこんな感じ。

※資料参照 宇宙天気情報センター

f:id:lifereproduction:20140221112716g:plain

 そして、地球にはこのような美しくも幻想的なオーロラが出現する。

f:id:lifereproduction:20140218114347j:plain