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神楽坂にて想うこと

日常において、なかなか心地よい やり取りを交わせる人って少ないが・・・昨日は そんな希少な方と、風情ある街 神楽坂で会食の機会を得られた。やはりそういう方とは、目的地へ着く前に、ゆるりと付近を散策しながらの会話も楽しみたいものである。

一歩脇道に入れば、木の壁・石畳み・袋小路。一軒家を改築した料亭に小さなフランス料理店が立ち並ぶ。ここへ黒塗りの車から降りたつ紳士や割烹着姿の板前さんなどが加われば、より情緒も際立とう。

最近は どこの繁華街やショッピングモールでも同じようなチェーン店ばかりが立ち並び、街の面白みを阻害してる印象だが、それは 古い街並みにも言えることではなかろうか。以前は夏休みが取れるたび、軽井沢へと足を運んだものだが、近年はぱたりと出かけなくなっしまった。それは駅周辺に 巨大なアウトレットが完成した時期と重なる。

変わるとは、すべてを画一化してゆくだけではない。集約されては、再度 異なるものへと分かれる繰り返しを指す。人の暮らしも 会っては離れて・・・離合集散の毎日である。街づくりにおいても今は集約の時期。いずれまた分化の時はやってくるはずだ。街も暮らしも変わる・・・人も変わってゆかねばならない。

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