仕事とは 複数同時に手掛けて準備しておくもの

このところ、新たに 3つばかりブロジェクトを立ち上げたので、学者さんや海外の関係者たちとお会いしたりして・・・けっこう忙しくしている。

事業規模にもよるが、新しい事をはじめるなら、たいてい準備に3~5年ほどは要するものだ。さらにそれらが一般常識になるまでなら、さらに20~30年はかかると心づもりしておいてちょうどいいくらいであろう。従って、多くを同時に始めておかねば、やれる事も限られるわけで・・・最終的には20程度は同時に手を付けておいても良いくらいに思う。

もちろん、今ある市場やマーケットへ “ただ参入するだけ” なら、お手軽だし、すぐにでもやれるが・・・当然、そんなのは長続きするはずもなく、たいていは3~5年サイクルで終了になってしまうものにすぎないはずだ。

よって「長く楽しめない」という点において、既存のマーケットはそれほど魅力あるものとは成りえず、ましてや すぐ終わるものへ精力を傾けるのはあくまで練習だから、そんなの若いうち限定のカテゴリーで・・・ある程度の年齢になったら手を引いたほうが賢明にさえ感じられる。

人生はひとつひとつ、ただ終えてゆかねばならないものだが・・・それらは「もう、や~めた」と、安易に切ってしまうものではないと考える。次へ行くには、今ある仕事をやりながら、同時に新しいことを複数準備し、それらが結実した時点で前のものを随時整理してゆくのが肝要である。何度も申し上げるが、準備には数年かかる。お手軽なものは、すぐ飽きるしダメになる。だから、多くを複数同時に手掛けておく必要がある。