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クラシックよりジャズな暮らしを

何かにつけて高揚なんて一時的なものにすぎない。昂揚の波なんて、いつだって ただ寄せては返すだけである。それはたとえ、どんなに大きな事業やプロジェクトを成し遂げようと、何千人の前でコンサートや講演をしようとも・・・よって、いつまでも同じことを同じようにしていても仕方ないはすだ。

したがって物事は、複雑かつ難解で、つねにアドリブやレスポンスが求められたほうが面白いに決まってるが、いかに壮大な目標や望みだって、叶えてしまえばそれで終わりなら・・・きっと人生に「これで終わり」とか「これで由し」なんてなく、ただそこには変化・変化の連続のみがあるのだろう。

ちなみにジャズには、アドリブやコール・アンド・レスポンス(掛け合い)がつきものだ。つまり、同じ曲を演奏しても毎回違うものになるのだが、それって日本の “わびさび” にも似てるような気がする。クラシックのように すべてがガチガチの暮らしより、ジャズみたいに、最低限の外枠や決まりはあっても、その中では自由で、アドリブだって何だってあり。そんな毎日を送りたいと願ってやまない。