望月環境大臣の釈明会見

政治資金収支報告書に事実と異なる記載があった件に関して、望月環境大臣が深夜の会見を行った。「法令違反してない。私に責任はない。」といった釈明は、いつものことだから 別に何とも思わないが 「妻がおもんばかって、誤記載したのでは?」 とのコメントには呆れてしまった。

望月大臣の奥さんは4年前に他界されてるから 真意のほどは定かじゃない・・・しかし、たとえどんな経緯があろうと故人のせいにするのはいかがなものか? くわえて、たとえもし真実が、奥さんの勘違いであったとしても、そんなの意地でも表沙汰にしないのが男というものであろう。

日本の文化は『不明を謝す』のみである。誰も何も悪くないのは同じだが、これは 自らの不明を罪悪とする恥の観念に他ならない。よって、そもそも “人のせい・誰かが悪い・知らなかった” なんて観念そのものが存在しないはずなのだ。ひたすら世間をよく知り、知性を高める行いに邁進する。そんな自助努力が美徳とされたのは、いまや遠い昔話なのかもしれない。