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イメージ操作だった? 各国首相のフランスでのデモ行進

パリの襲撃事件の後、フランスで史上最大370万人の行進が催された際に「世界50カ国の首脳たちも一同に参加して先頭を歩いた」との報道があった。しかし最近では「これってどうも、合成されたイメージ映像だったのでは?」なんて報道もされ始めている。

もちろん、いつものように国内メディアでは一切そんなの流されないが(どうやらメディアには言論の自由とともに、報道しない自由もあるらしい)英国のインディペンデントやファイナンシャルタイムズなどでは「事前に封鎖された道路を警護兵や警察官たちに警護されて歩く各国首脳」の写真が掲載されていて「これは明らかなイメージ操作である」といった結論付けがなされていたりもする。

正直な感想を述べれば「さもありなん。さすが歴史でも科学や医学でも、何でもかんでも作文して新たな真実を作り出してしまう国々だなぁ。」といった感じだが、まぁ真意のほどは各人さまざまで良いのではなかろうか。なぜなら、このニュースソースでさえ、そのお仲間の新聞やテレビ発には違いないのだから・・・まぁどっちもどっちというところだろうではなかろうか。

本来は “必ず何らかのバイアスが存在せざるを得ないメディアの報道” など参考程度にとどめて、環境問題にしても健康に関するものでも、自ら資料を集めて再検証してみたり、他分野の・・・たとえば経済におけるマーケット的視点を用いて、物事を冷静かつ客観的に分析する事をお勧めしたいが・・・それは専門知識を要する時間のかかるめんどうな作業だし「そんなことしてるより、体制の空気に従ったほうが楽だし批判されないで済むだろ」といった意見があっても、それはまぁ当然だろう。

ただ物事の見方は、その方が何者なのか? そして、どのようなものを目指しているのか? で決まってくるのも確かである。もしも、これが経営者としてのスタンスなら、それではちょっと問題だ。当然、世の流れを決定づけるのは事実のみだから、世の空気に左右されてるようでは一瞬の刹那で消え去る運命からは逃れられない気もする。

欧米と日本の文化・精神性は根本から異なる。筆者は日本が大好きなので、個人的には何も尊敬できる部分なんてないが、唯一 米国のエンターティメントだけは脱帽である。下記動画のように、子供の頃から こんなセンスを持ち合わせてるなんて、やはり日本はこの分野では足下にも及ばないのだろう。(マーケット作りもイメージ操作もエンタメの一環なので、エンタメの実力こそがそのまま経済力につながってくる側面もある)

それにしても、東京はまぎれもなく世界一の経済都市。何故ニューヨークやロンドン・パリで暮らしたがる方がこんなに多いのか理解に苦しむが、それもある種のイメージ操作の賜物かもしれない。もし米国に行くのであれば、当然 観光や仕事では行きたくないし、ましてや暮らしたいとも思わないが・・・とはいえ、エンタメ三昧の日々にどっぷり浸かってみたい! そんな気持ちがあることだけはたしかだ。これからシェールガスで一人勝ちが見込まれる米国には、今までのような薄気味の悪いエンタメより、人々をより楽しませるような さらに高度なエンタメを是非とも期待したいものである。