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シャープと東芝の一件からの考察

何もなければ、それに“こした事はない”のだが・・近頃は、どうも年末から年始あたりに何かありそうな気がしてならない。シャープが資本金を崩して損失補填? 東芝粉飾決算の疑いあり? これらはすべて銀行、もしくは金融全体の都合に感じられてならないのだが・・

シティーも年内に普通銀行業務から撤退するが、これで国内の外資系銀行は軒並みなくなってしまうことになる。つまり、ちょっと穿った見方をすれば「何かあるからこそ」この時期にいろいろ出てくるんじゃないの? なんて推測も頭をもたげてくるわけで・・思えば、リーマンショックの少し前にも、つきあいがあった米国大手のある業態からは、こぞって、そんなニュアンスが見て取れたのを思い出す。

しかるに、リスクマネージメントとは、インファレンス能力から生まれるものだ。それは専門家と呼ばれるような誰かの見解をつなぎあわせたものじゃなく、あくまで数多ある情報から垣間見える “自らの自らだけの来るべき未来予測” の中にこそあるのだが・・いうなれば、これって感性みたいなものに違いないのである。

何事に関しても大切なのは、常識や他の言う事といった雑音を排除して“未来へ向けての純粋なエッセンス”のみをいかに汲み取れるか? にかかってくるが、その理由としては、あらゆる情報にはきわめてマーケット的側面が大きいことがあげられる。これは歴史だって文化だって例外じゃなく・・すべての物事は、つねに誰かの都合によって隠され、錯覚させられてきた! という事に尽きるだろう。

もし現在、経済へ大打撃を与える事象があるとしたら原油関係くらいだろうが・・いずれにしろ、明日の事はわからない! とするより、自分も含めたリアルな明日がどうなるのか? と考えてるほうが面白い。たとえ はずれたとしても・・それが未来を迎えた時、実際にあっていたかどうか? を検証してみるのも、また楽しいのではなかろうか。