読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

何もかもが自動化の時代

【自動ネイルマシーン】なるものを先日拝見した。すでに企業展などでも展示されてるらしいが「わずか数分で出来上がり。施術価格も数百円。」という代物だ。こんなの出てきたら、街に数多あるネイルサロンや そこへお務めのネイリストさんたちの将来はどうなってしまうのか? と少し心配にならずにはいられない。

自動運転車の公道走行実験が国内でも始まったし、以前は金型を作らねばならなかった あらゆる試作品も3Dプリンターで一個から出来る時代となった。建築も全自動なら工場でも機械化が進み、何もかもが人いらずの時代になりつつあるようだ。

このままではそのうち、技能とか『手に職さえあれば』なんて言葉も聞かれなくなるかもしれないが・・もちろん、仕事が次々なくなれば、社会構造そのものにも支障が出てくるわけで、一度に全部はそうならないよう「欧州における自動化反対運動」よろしく、ある程度の歯止めはかかってくるはずだ。

しかし、果たして、それでこの波は止められるのだろうか? とてもそうは思えない。むしろ、あえて流れを押さえ込めば、ある時・ある時期に息せき切って変革が行われるだけ。グーグルグラスのように、世間が無理矢理に難癖つければ、反対派のしたり顔とは裏腹に、進化は水面下に潜り、私達には見えなくなるだけの事である。そして、今一度、それらが日の目を見た時には、もはや予測不能なほど様変わりしてるに違いないのだ。

個人的には、そういった予測不能な未来が来るほうが怖いが・・いずれにしろ、科学技術および経済の沸点。すなわち変革の限界点は、もう目の前に迫っている。たとえ実感はなくとも、世間がいくらこれらを否定しようとも、変化へ向けての準備だけは怠りなく! が基本なのではなろうか。