野蛮にもほどがある 厚労省の増税提言

厚生労働省有識者会議において、タバコや酒・砂糖などへの課税強化を提言! との報道があった。理由は《財源確保と国民の健康》との事だが・・これって、いかにも野蛮な所業に思える。

野蛮とは【文明・文化に対立する概念であり、文化の開けていない状態。あるいは乱暴で礼節を知らないこと】を指す。

もちろん、さしたる明確な科学データもなく『〜が害だ』といったレッテルを貼る行為はとても文化的とは言えないし、そういう世間的な空気に乗っかって「あなたの健康のために」と “いらぬおせっかい” で自由を阻害するのも文明とは相反する行いだが・・ましてや本来、財政が赤字なら、まずは公務員の人員削減や減給を実施してしかるべきところを、白々しくも議論をすり替えて他へ押し付けるなんて、まぎれもなく乱暴かつ礼儀を知らない者の有様に他ならないからだ。

こうなると、年金機構のデータ流出にしても、IT化が進むと公務員の仕事がなくなる! と危惧した当人たちが【情報のデジタル管理は危険だ】と自ら示す事で、行政のIT化を遅らせるために、わざとやったのではないか? と疑いたくもなってくる。大切なデータを外部に保存する手間を省いたり、オンラインにつなげたまま管理したり、パスワードも設定してないなんて常識では考えられないが・・もしも、それが普通だと認識してたなら、そんなのは、あまりにも不真面目かつ危機管理意識が欠如した仕事不適合者と言えるわけで・・一般企業なら、とてもやっていけないはずである。

戦後の混乱期には必要だった事も確かにあるにはあった。しかし、そろそろ、これらも整理する時期に差し掛かっているのは間違いない。過去には必要だったけど今は不要! なんてシステムは山ほどあるが・・官僚政治といった代物も、そういった一環なのはもはや明らかではなかろうか。