ショーンK氏の学歴詐称と実力詐称

一時期、テレビ・ラジオなどで活躍していた “ショーンKこと ショーン・マクアードル川上氏” の学歴・経歴が詐称だった! とずいぶん話題になってたが・・

ハーバード大学MBA取得「じつはセミナー受講のみ」 ●ハーフ風の顔立ち「純粋な日本人が整形手術でそれっぽく変身した」 ●国際派経営コンサルタント「どこかの下請けが主だったらしい」などなど、こんなのはよくある話で・・今回の件における問題点は本人よりもまわりにある! との見方だって出来るかもしれない。

最も顕著な例を挙げるなら、フジテレビは彼を報道番組『ユアタイム~あなたの時間』のメインキャスターへ抜擢してたそうだが・・そもそも経営コンサルタントとは、どこかの企業を指導するのが本分。よって、そこにはある種のバックボーンが必ず存在するわけである。

ようするにコンサルタントは身内の企業・団体などを《もり立てる》のが仕事だから、名目上どこかの不正を暴いたり、公平な見解を要するキャスターなんて職種は適正そのものから論外となり・・もし こんなのが許されたら、コメントによる利益供与もやりたい放題で、報道の本質も何もあったものではなくなってしまうという事だ。にも関わらず抜擢した??? ならば、TV局は本当にコンサルタントだと信じてたの? じつはすべて事前に知ってたのでは? と勘ぐられても仕方ないと思われる。

昔、ある世界的にも著名な方に「有名人にも資格は必要」と指導された事がある。有名人は公人と同じで、そこには厳格な規定が存在するもの。コンサルタントという職種を選択したからには《有名にはならない。公の仕事や企業経営をするなら裏方に徹するべき。》であって、これらはいずれも本業の支障になりかねない熟慮する事項ともなりうる。

よって個人的には、コンサルタントへ限った話なら、著名人より無名な人材のほうが優秀な方も多いように感じる次第だが・・本当に仕事をきちんとしたいなら、あらゆるリスクは排除しておくのが真のプロと言えよう。政治家よろしく 著名人には学歴・経歴が必要! しかしプロは実力社会だから そんなのどうでも良い! としたら・・学歴・経歴詐称などプロには存在しない事になりはしないか? つまりプロには学歴・経歴など不問。問題は実力詐称のみ! 学歴なんか必要なら、それはプロではない! ということになるかもしれない。