ビルボード・クラシック 玉置浩二コンサート

ビルボード・クラシック 玉置浩二コンサート」は、幸運なことに2回観させていただいた。もちろんバンド構成でも素晴らしいが、オーケストラをバックに “語りなし” で淡々と唄うLiveも、なかなか違った味わいで感銘を受けるものだった。

とくにラストの【夏の終わりのハーモニー】では “マイクを使わず・・2000人前後の観客へ生声で歌を届ける” のだが、彼くらいの声量があれば《べつにオペラ流の発声をしなくとも普通の唄い方で十分はっきりと聞こえる》のは当然であろう。

これが米国のエンターティナーなら、Liveでも講演などの語りでも「2000人クラスの会場でマイクなし」は当たり前だが、なかなか日本にはいないのが現状で・・そういった意味でも、彼は国内では数少ない 真のプロの一人と言えるかもしれない。語りや歌・演劇などを生業とする方なら、ぜひ一度はLiveへ足を運び・・その発声や音の響きを体感してみるのも勉強になるのでは?