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小池都知事 都政改革本部をスタート

東京都の小池百合子知事が いよいよ動き始めた。今回、新たに設置された『都政改革本部』のメンバーからは、おぼろげながら都政改革の全容も見えてきた気もするが、特筆すべきは・・多くの同業者(なかには知り合いもいる)つまり コンサルタントが含まれてるところだろう。

メンバーには、大阪府改革の旗手 上山信一氏(慶応大と米ジョージタウン大学政策大学院教授、東京財団上席客員研究員でありながらマッキンゼー出身のコンサルト)の他にも、同じく デザイン・クリエィティブ関連などに強いマッキンゼー出身の経営者&コンサルタント 町田裕治氏や、ITに精通したグレートジャーニーの安川新一郎氏・イオン顧問の山梨広一氏といった名前がみられる。

それにつけても「会議の模様がインターネットで完全生中継され、情報公開の徹底と不透明な政策決定との決別が目的」とくれば、やはり思い出されるのは大阪府橋下徹氏の改革路線ではなかろうか。これは同じく、上山信一氏をトップに据えた点からも明らかに思われる。

『来年度予算の確保のため、今年度の予算を使い切る』『変化を求めぬ 慣習へ従ったルーティン』は、公務員やサラリーマンなどの《一つの仕事しかしてこなかった方》に多くみられる傾向だが、真のコンサルタントは皆、複数の仕事を同時にこなし、社員から経営者までいくつものポジションを経験してるのが普通である。(そうじゃなくともコンサルタントと呼ばれる人もたくさんいらっしゃるが)

いつの世も、変化せぬ者と変化を促す者とのせめぎ合いは存在する。今後の都政は【変わるのか? 変わらないのか?】が焦点とも言えるが、それは同時に《変化せざる者と変化してきた者との戦い》でもあるのだろう。