今度は 自動車サブプライムローンの崩壊か?

サブプライムとは 信用力の低い 個人向け融資を指す。『リーマンショック時に 住宅用サブプライムローンの崩壊が原因』との報道があった事は記憶に新しいが・・しかし 米国は本当に懲りない国みたいである。

昨今は “自動車サブプライムローンの破綻” が囁かれ出してるが、また前回同様「あらゆる金融ものを福袋のように混ぜた 証券化商品」も問題となっている。つまり リーマンショックと同じ事を、同じように いまだ行ってる! のだが、サブプライム自動車ローンの貸倒率は、今年1月には9.1%へ達し、回収率も34.8%になっており、もはや いずれかの時期に大問題となるのは避けられない状況であろう。

思い起こせば、住宅用サブプライムが表面化し、これが報道から消えつつあった頃・・知り合いの米大手不動産会社に、ある物件の売却を依頼したところ「○○まで 不動産売買は控えている」との返答があった事が蘇ってくる。他にも兆候はいろいろ見受けられたが・・こういった現実が重ねってくれば「いよいよかな?」との推測も働いてくるに違いない。

“起こるべき事態は起こるべくして起こる” あとは時間! つまり「その時はいつか?」が焦点となるが・・経済は止まれない宿命。よって 止まるためには、正確な時期に関する予見能力も必要とされるだろう。いずれにしろ 経済は定期的に破綻する! これは簡単な長期に及ぶ複利計算をやってみれば、天文学的数字になるから、理論上 そうせざるを得ない事は誰にでも理解できるはずだ。したがって「崩壊するのか?」「崩壊させるのか?」の認識相違は、自ずと その時期的推測にも影響を与えざるを得ないわけである。