ダイオキシンって いまだに猛毒なの?

20数年ぶりだろうか? 近頃 医学の再勉強をする機会があった。これを通じて最も驚かされたのは・・内容もほとんど変わってない! ことに加えて《当時に提示された事象で 今は完全に否定されたものがいまだ そのまま記載されてる》点であろう。

一例を挙げるなら「ダイオキシンには毒性があり “なんとか かんとか” なんてくだり」 がその代表! と言えようが・・参考までに、ダイオキシンに関する《ビジネスジャーナルの記事と厚生労働省のPDF》をリンクで貼っておく。

https://www.env.go.jp/chemi/dioxin/pamph/2001/05.pdf

これを読まれてもわかるとおり・・両者共に、含みを持たせたり 曖昧にしたりと “なんとかうまく誤摩化そう” としてるわけだが、過去の提示が間違いでした! と訂正すべきなのは・・どこをどう解釈しても明らかに思える。

ようするに メディアは行政へ気を使い、官僚は 明らかな誤認を “嘘ではなかったけど” としたい! とも読み取れる次第で・・全部ではないが(まだ 曖昧な点も少しはある! という意味)世界的に大騒ぎした “ダイオキシンに関する害” は、その一部もしくは全般にわたり、今では国際的に否定されてる箇所がある。しかし それを「誤認でした。間違ってました。」とは言えない! といった趣旨なのだろう。

なぜなら、その害である! との定義に従い(これは儲かる! と先走って)すでに いろんな関係省庁の新設や民間にも利権構造を構築してしまっており、これを一部でも訂正するなら、その存在意義自体が消失し、大きな利権を手放さねばならない事態となってしまうからである。ゆえに 含みを持たせて、結論を曖昧にし、時間を遅延しておけば・・それらも とりあえずは存続可能となる! といった 思考回路が働くのであろう。

まぁ 何かにつけ、立場や権益があるので 理解できなくもないが・・こんな思惑や都合にしたがって「厳密には もはや間違ってる事・役に立たない事」を真実と思い込まされる学生もたまったものじゃないし、これに准じて医療・施術を施される患者さんはもっとたまらない。

指導側には 選択的バイアスがあり、受け取る側には 情報バイアスがかかる。これはデータの取り方だけでなく、スペクトラム・スクリーニングにおいてもしかり! 無作為抽出法の原理原則が守られねば、すべては意図的コーホートや虚偽となり、エビデンスも皆無となる! のは必然なのだから。

AI時代が目前の今! 科学の基本である “交絡” を踏襲しない業態・業界の未来は暗い! AIによって 事実が明らかとなった際「全部 嘘だったじゃないか」と・・せいぜい国民の怒りを買わないよう 祈るばかりである。