銀行が平日でもお休みに

金融庁が、銀行法の規制を緩め「平日でも窓口を休みにできる」ようにした。これまでは銀行法によって 平日は窓口を開くよう義務付けられてたが、人口減少やネットバンキングの普及で来店客が減り、支店を維持できない現状が その理由として挙げられている。

世間的には もはや銀行は「構造不況業種」と呼ばれており・・つまり 端的に言えば「銀行は時代についてゆけない お荷物産業なので 根本的解決ができないなら潰れなさい」ということだろうが・・ゆえに 次々と上記のような “フェードアウト策” がこうじられてる感も強いわけである。

それは メガバンクにおける未来の経営指針をみれば一目瞭然で・・過去に発表されただけでも〈みずほ 19,000人・三菱UFJ 9,500人・三井住友 4,000人のリストラ〉〈事務作業の自動化により 三菱UFJ 9,500人・三井住友 4,000が営業職に回される〉など、3社揃って 大規模なスリム化へ本腰を入れてるのがわかる次第だ。

同様に、今後は 弁護士や司法書士に 医師など・・さまざまな「構造不況業種」が表面化してくることも予測されるが、それらも “もはや すでに” 水面下で起こってるであろう事は想像に難くない。時代は変わるし もはや変わってるのだ。私たちは かつての花形職業が 今は見向きもされなくなった現実を、PCが普及してきた90年代において すでに経験済みなのだから。

アマゾンなどの普及で 小売業が。グーグルグラスの進化形が出てくれば PC・スマホも含めた 家電のすべてが。自動運転車で流通が。こういった今、予測できる未来に留まらず、2020年以降は さらに予測不能な事態が連続して発生してくるはずだが・・コンサルタントとしては、未来をインファレンスするにしても 極めて難しい時代へ突入してきた事実は否めないだろう。